新社会党
藤崎ちさこ ホームページ
Web通信

次へ

一覧へ



新社会党・無所属の会 2015年-1号
2015.07 発行
藤崎ちさこ    
市議会ニュース

6月市議会

菊田公民館・藤崎図書館の存続く
学童保育支援員の処遇改善!

 6月習志野市議会は6月3日に開会し、
@介護保険、臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金、液状化被害住宅再建支援金に関する補正予算
A総合福祉センターにおける業務拡大に関する市条例の一部改定
B介護保険料の一部減額改定に関する介護保険条例の改定
C仮称、谷津第2保育所用地の貸付についてなどが、提案、審議され、6月30日に閉会しました。

 一般質問(市の事務に対する質問〉で私、藤崎ちさこは、
@健康保険証カードの問題
A学校などの給食について
B菊田公民館や藤崎書館などについて
C臨時採用の保育士が増えていることの問題
D農業やまちづくり観光の振興についてなど9件、市政を問いました。


健康保険証カードについて

Q.習志野市ではH17年から、健康保険証がカードになり、他のカードと紛らわしかったり、紛失し易いなど問題がある。
大型の保険証と小型カードの両方で対応できないか。

A.[国民健康保険法]施行規則で国の決めた事。
 対応できない。

Q.では、地方自治法1条2項はどんな事を言っているか。

A.承知していない。

Q.地方自治法1条2項は「地方自治体の役割と国の配慮」について言っている。
「国は、・・・・住民に身近な行政はでき る限り地方自治体にゆだねることを基本として・・・・地方公共団体の自主性及び自立性が十分に発揮されるようにしなければならない。」と言っている。

 そしてまた、「国民健康法施行規則 備考4」には、「必要があるときは・・・・ その他所要の変更又は調整を加えることができる。」とある。
いくら国が決めた事でも市民が不自由に感じていることがあったら、市は国に物申すという覚悟を持って市政に臨んで欲しい。

 柔軟な対応を強く要望する。


学校などの給食について

Q.給食センターは第1調理場がS47年に、第2調理場がS51年に稼働を始めて、以来約40年が経っている。

 そして、H21年の測定でIs値がそれぞれ、0.36、0.56となっている。
Is値は0.6以上が判断基準なのでどちらの調理場も十分な耐震強度を持っているとは言えない。
実際に東日本大震災の時には、給食センターが菊田川の暗渠の上にあることも手伝ってか、地盤沈下の被害を受けた。

 子どもたちに安心安全な給食を提供するために、給食センターの早急な建替えが必要だと思うが、どういう方針か?

 そして、現在給食センターを利用している学校や保育所と、自校方式のところがあるが、給食センターを建替えた後は、その割合は現状のままか伺う。

A.本市の学校給食は、自校方式で給食を実施している学校が、中学校では全7校、小学校では16校中7校。
また、給食センター方式により提供している学校は、小学校のみで、9校。
さらに、幼稚園11園には、小学校及び給食センターから給食を提供している。

 給食センターの建替えについては、本年度中に最適な事業方式を選択した上で、H28年度中に実施方針及び供用開始時期の発表を考えている。

・Is値
Is値とは鉄筋コンクリート造等建築物における各階の構造耐震指標のこと。
国交省はIs値の評価を以下の様に定めている。
構造耐震指標 構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性
1 Is値が0.3未満の場合 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。
2 Is値が0.3以上、
0.6未満の場合
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある
3 Is値が0.6以上の場合 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。
*平成18年国土交通省告示 第184号より

菊田公民館・藤崎図書館の機能存続について

Q.菊田公民館などが公共施設再生計画の対象となっている。
菊田公民館は、S46年に創設され、44年たつという最も歴史のある公民館だ。
サークルは約80団体が活動し、他にも学習会や会議などが活発に開かれている。

 菊田公民館をH32年に機能停止するなら、今あるサークルは代わりに、どこでどのように活動すればいいのか市民は大変不安だ。
代わりの場所が確保されないまま、機能停止に向けて進めるのはおかしい。
きちんと代わりの対策を示して。

A.菊田公民館は公共施設再生計画において、第2期の取組みとして位置付けている。
今から6年後の、菊田公民館が建築後50年を迎えるH33年度以降に機能を停止し、その後は、津田沼小のミーテイングルームなど、周辺の施設に機能を引き継いでいく。
その他の受け入れ施設については計画に向けて今後の課題。

(要望)今のところ代わりの対策は示せないようだ。
市は市民の声に耳を傾けて市民と行政が一体となって、今後の公民館運営を考えていって欲しい。

Q.次に藤崎図書館の運営の現状について伺う。
藤崎図書館はH5年にでき、現在蔵書数46000冊、雑誌59誌、新聞8紙を閲覧でき、児童対象のおはなし会や絵本の時間が開かれるなど、地域の人たちに親しまれている。

 この藤崎図書館が本当に無くなるのか伺う。

A.現在進めている大久保地区公共施設再生事業では、藤崎図書館の機能は、H32年4月を目指して京成大久保駅前に整備する新たな施設に集約する。
藤崎図書館としては存在しないが、その施設跡の利活用については、ワークショップなどを通じて市民と検討していく。

(要望)消防署の中の施設なので場所は残る。
地域のボランティアに運営を任せるなどの方法で、何とか図書館を残し、子どもたちや高齢者に親しまれる藤崎図書館を存続して欲しい。


放課後児童会支援員の処遇改善について

Q.近年は共働き家庭がふえ、また核家族化が進むなど家庭のあり方も多様になり、学童保育への入会希望児童が増加傾向にある。
さらに、習志野市の放課後児童会は1年生から3年生までと、特別支援の児童は「全入制」をとっている。

 このような状況下で、支援員の処遇改善が必要だと思うが、本市ではどのような取組みが行われているか伺う。

A.児童福祉法の一部改正に伴い、放課後児童会における運営に関する基準が策定され、本年4月より新しい運用を開始した。
本市の放課後児童会の現状は、4月当初、支援員及び教室不足が起因となり今回新たに入所対象となった4年生から6年生の一部に入会できない待機児童を抱えることとなった。

 この事態に早急に対応し、6月までに6名の支援員を補充し、待機児童も減少している。
今後も、支援員の確保や学校余裕教室等の確保、整備については改善に向けて努力していく。

Q.支援員の賃金の改善の取組み状況は?

A.H26年度は、時給1025円だったが、本年度は、時給1040円となった。 <_h4>

Q.学童保育の現場は危機的状況になっている。
支援員の人数は十分とは言えず、特に春夏冬休みなどは朝8時から夜19時まで長時間勤務となる。

 激務にもかかわらず時給が低い!これでは支援員が辞めていくのではと保護者が心配するという状況だ。
お隣、船橋市では時給が高いということなので、私は船橋市の飯山満小の放課後ルームを見学させていただいた。
賃金のほか、船橋市では支援員3人+補助員1人という、1人多い体制で運営している。
これらを参考にして欲しい。

 また、今年4月に習志野市学童保育連絡協議会が、「習志野市の学童保育の運営の危機!放課後児童支援員の待遇改善と確保を求めます」という署名、3032筆を市長に手渡した。
このような重い署名をどのように受け止めるか?

A.大変な状況であることは認識している。
今後は、新制度における支援員の処遇改善等を目的とする、賃金改善や運営に対する国の支援制度を活用していく。
本市の交付金見込額は、H27年度8531万5千円を計上し、前年度と比べ1663万2千円増額している。

また、将来を見据え、民間委託や民間事業者の参入を含め、様々な角度から安定した放課後児童会の運営体制ができるよう調査・研究を行っていく。


保育所保育士臨時採用が48%という現状について

Q.日本で非正規労働者が2000万人を超える中、国会では「残業代ゼロ法案」や「労働者派遣法改正」が審議されるなど、労働者にとって働く環境がますます厳しくなっている。

 本市の保育所保育士の場合も例外ではない。
H27年4月1日現在公立の10保育所では臨時採用の保育士が平均約48%、そのうち50%超は4保育所あり、最も多いのは大久保第2の58.6%となっている。
なぜ、臨時採用の割合が50%近くにもなったのか、その理由と、安心で質の高い保育を提供するための取組みの現状を伺う。

                         A.保育所運営においては、正規職員が中心的役割を担いつつも、臨時任用職員にも能力を発揮し質の高い保育を行ってもらえるよう、3つの対策を講じている。

    1つ目は、各クラスには必ず正規職員1名以上を配置し、臨時任用職員と協力しながら運営するという職員配置。

 2つ目は、賃金や休暇等の労働環境の改善を図り、働き甲斐のある職場となるよう務める。

 3つ目は臨時任用職員にも、正規職員と同様に研修を受講してもらいスキルアップを図る。

 今後も正規職員が職務、職責を十分に果たし、臨時任用職員の力を適正に活かすことで、保育所等が児童と保護者にとって安心できる施設であり続けるよう運営を行っていく。

 
まちづくり観光の振興について

Q.習志野市は観光資源が豊富ではないと思われてきたが、谷津干潟、谷津バラ園、茜浜緑地、国際総合水泳場などがあり、社会情勢の変化、市民のニーズの多様化で、新しい可能性も出てきているのではないか市民からは茜浜をもっとイベントにつかえないか?
また、湾岸地域のランニングロードに観光インフォメーション的な標識があったら隣接する千葉市や船橋市からのランナーが、習志野を通過するだけでなく立ち寄るのではないかという声を聞く。新しい取組みについて伺う。

A.観光ガイドブック、マップ、市のホームページ、動画投稿サイトなどのツールの活用。
観光資源を活用したイベントの開催。習志野市ふるさと産品業者会への支援。
また、地域に点在する観光資源をテーマでつなぎ、魅力的なまち巡りコースを創出するなど努力していく。


〜編集後記〜

今回の6月市議会は、私、藤崎にとって議員として初めての議会でした。
常任委員会や一般質問など、身の引き締まる思いで臨みました。

 まだまだ慣れていないために十分な活動ができたとはいえません。
今後、勉強と経験を重ねて市民のみなさんと一緒に、住みやすい習志野をつくりたいと思います。



 連絡先


 〒275-0021
住所:千葉県習志野市袖ヶ浦3-7-5-505

【藤崎ちさこ後援会事務所】

TEL/FAX:047-451-2550
E-mail:
fujisakichisako.narashino@gmail.com 


total: / today: / yesterday: (c)FujisakiChisako -2015