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新社会党・無所属の会 2017年-4号
2017年10月(発行)
藤崎ちさこ    
市議会ニュース

2017年10月市議会

小学校で外国籍の児童増加!
空家対策の取組みを急いで!

 習志野9月市議会は9月1日に開会し、9月29日まで審議しました。22の議案の中、特に注目すべきは「第七中学校区こども園整備事業」です。


拙速!
 こども園整備事業

 この事業はもともと、「こども園整備と既存市立幼稚園・保育所の再編計画<第2期計画>」の中で、2020年からの第3期計画の中で進めることとして、今年の5月までは何も計画が示されていませんでした。
 ところが、市立秋津幼稚園・香澄幼稚園の児童数が年々減少しており、集団教育がなり立たないとして、市は急遽6月に、秋津幼稚園と香澄幼稚園を統合して、香澄幼稚園を改装するだけの(仮称)香澄こども園を作ることを提案しました。
 この提案には、第七中学校区のこども園構想の全体計画が示されておらず、専門家会議も一度も開かれていません。丁寧に検討すべきであるのに、地域の声を聞かずに急いで計画を進めようとしています。習志野市として保育・幼児教育のあり方をしっかり確認していかなければなりません。

 また、私、藤崎ちさこの一般質問(市政について質問するもの)について報告します。


(1)放課後児童会の問題について

【藤崎】津田沼児童会について、3点。
1 支援員を委託した民間事業所と市職員との連絡会議について
2「満足度調査」に向けての準備
3 仕様書に基づいた業務が確実に行われているかのチェックをしているか。

【担当課:児童育成課】 連絡会議は、全支援員と市担当課との連絡調整・情報共有を目的とし、本年6月に1回目。10月に実施予定の「利用者満足度調査」に向けて意見交換。本調査は放課後児童会の全保護者を対象。これまでの6か月間、仕様書に基づく運営が行われている

【藤崎】夏休みに、241名追加入会したが、施設・支援員のやりくりが大変だったと思う。待機児童が多く発生している中、通年で受け入れを拡大できないか。
【児童育成課】 夏休み期間中の、児童の一時的増加に対応するため、夏休み期間だけ使用しない教室を借りているので、通年で借りることは難しい状況だ。

【藤崎】夏休み期間は保育時間が長く、児童も多いため、支援員が休暇を取りづらい。7〜10月の期間に休暇を取れるように拡大できないか。
【児童育成課】 支援員組合からも要望が出されている。市の一般職非常勤職員全体に関わることなので、今のところ難しい。


(2)小学校で外国籍の児童が増加!

 今、日本には200万人以上の外国人住民が生活をしています。習志野市でも10年ほど前から外国籍の児童が小学校に入学するようになり、ボランティアの方が「言語・文化指導者」として日本語指導・教育補助に関わるようになりました。現在、ボランティアの方は12名ですが、足りていません。
 日本語・文化指導の授業の中で、児童たちは話す言葉・ひらがな・カタカナ・漢字・文章などを勉強しています。さらに大変なのは通常のクラスで教科の授業を受ける時です。教科の内容を日本語で理解する事は大変で、しばらくは全く理解できずに、授業が終わってしまうという「苦痛な」期間が続きます。
 このような現状には問題があり、一刻も早く改善されなければなりません。このような背景から、今回質問をしました。

【藤崎】言語・文化指導者派遣の予算は?
【担当課:教育委員会】 外国籍の児童の増加に伴い、予算は昨年より増額していて、来年度については児童の実態や、言語・文化指導者の活動状況を見て、対応していく。

【藤崎】外国籍児童の保護者も日本語が理解できない場合もあり、学校からのお便りが伝わらないことがある。これまで、言語・文化指導者の方がその都度、お便りを翻訳してくださっている。  しかし、WEB サイトで学校からのお便りを外国語でダウンロードできるサービスが利用できるので、これらを活用して外国籍の児童に係る事務を体系化し、ボランティアの方の負担を軽減できないか。
【教育委員会】 今後、各学校に、日本の学校制度の紹介や、学校からの連絡文の翻訳集のサイトなどを活用してもらい、日本語の理解が難しい児童や保護者への支援の体制を整えていきたい。

【藤崎】言語・文化指導者の指導の指針や体系的なものは何もない。もっと研修の機会を増やせないか。
【教育委員会】 現在、言語・文化指導者には研修の義務が無いが、千葉県の研修等の案内を行っている。

【藤崎】言語・文化指導者の指導は、原則、日本語能力アップと日本で生活するための文化の違いを埋めること。教科の学習の補助は求められていない。  しかし、外国籍の児童が日本で暮らしながら、きちんと学習できないのは問題。学習のための指導者の配置について、県に対して要望してもらえないか。
【教育委員会】  習志野市国際交流協会と千葉県国際交流センターに紹介を依頼している。県教育委員会にも教員の加配(多く配置すること)の要望をしている。

【要望】
 私たちは日本の子どもも外国籍の子どもも、等しく子どもの権利を守り、等しく成長を支える責任がある。外国籍の児童が日本を理解して、日本人の児童と同じように生活や学習をすることができて、日本を第二の故郷と感じてくれるため、また、言語・文化指導者のボランティアの方が指導しやすい環境を整えるため、一層の取組みを求む。


(3)空家対策の取組みについて

【藤崎】昨年度実施の実態調査はどの様に行われたのか。
【担当課:防犯安全課】 水道の閉栓情報・地域住民からの情報等から物件をリストアップ。次に、道路から外観で、建物全体の老朽度、屋根・外壁の劣化、樹木・ゴミの状況などを現地調査。その後、「老朽危険度判定」4段階、「周囲に対する影響度判定」3段階の総合評価を行った。

【藤崎】総合評価で絞り込んだ「特定空家等」になる可能性の高い物件に対する立入調査は、いつ、どのように実施するのか。
【防犯安全課】 専門的な知見を持つ職員が、建物および敷地内に入り調査する。2017年11月までに実施する。

【藤崎】特定空家等に指定される流れは?
【防犯安全課】 判断基準・立入調査の結果・特定空家等判定委員会の審議結果・空家等対策協議会での意見を踏まえて、該当するか否かの判断をしていく。

【要望】
 特定空家等と判定された物件は、所有者が対応しない場合、「行政代執行」や「略式代執行」を行える。1軒でも、2軒でも改善して数が減り、市民の皆さんが安心して暮らせるよう取組みを急いで欲しい。


(4)子ども食堂の活動と問題

【藤崎】子ども食堂の活動団体が集まって、意見交換や交流をする場を開催してもらえないか。
【担当課:こども政策課】 意見交換の場は、活動団体の体験談を共有でき、今後の活動の継続・有効な展開・問題解消につながる。早期に開催するように努める。

【藤崎】習志野市では、子ども食堂を市民団体によるボランティア活動とし、財政的な支援が無い。東京都文京区には「こども宅食プロジェクト」があり、ふるさと納税の「ふるさとチョイス」でプロジェクトに対する寄付をすることができる。
 習志野市でも「ふるさと納税」で子ども食堂に寄付ができるように取組めないか。

【こども政策課】  先進市の取組みについて調査・研究を行いながら、まずは、子ども食堂の活動が広がるように、情報など側面からの支援をしていきたい。

【要望】
全ての子どもが平等に利用できる ように、支援をお願いする。


議案・陳情に対する賛否の理由

【補正予算】
 市立秋津幼稚園を無くすことについての議論と住民理解が不十分。

【都市公園条例の改正】
 谷津バラ園の開園時間の拡大は賛成であるが、使用料の大幅な値上げには反対する。

【決議文】
 北朝鮮による核実験等に厳重に抗議し、核兵器の廃絶を求める。


所属会派 氏名 秋津幼稚園廃止・香澄こども園構想を含む一般会計補正予算 谷津バラ園の使用料改正を含む、都市公園条例の改正 北朝鮮による核実験に抗議し、核兵器廃絶を求める決議文
新社会党・
無所属の会
宮内 一夫
藤崎 ちさこ
X
X
X
X
日本共産党
谷岡 隆
荒原 ちえみ
入沢 俊行
X
X
X
X
X
X
環境みらい
央 重則
市角 雄幸
中山 恭順
X
X
X
民意と歩む会
木村 孝
佐野 正人
立崎 誠一
X
棄権
X
X
都市政策研究会 平川 博文 X X X
真政会
荒木 和幸
宮本 博之
鮎川 由美
伊藤 寛
佐々木 秀一
公明党
小川 利枝子
清水 清一
布施 孝一
真船 和子
木村 孝浩
X
X
X
X
X
元気な習志野を
つくる会
田中 真太郎
帯包 文雄
加瀬 敏男
関根 洋幸
議長のため賛否なし
輝く習志野を
つくる会
関 桂次
相原 和幸
飯生 喜正
清水 大輔




 連絡先


 〒275-0021
住所:千葉県習志野市袖ヶ浦3-7-5-505

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