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藤崎ちさこ
議会REPORT 2016
No.31
2016.02.07 発行

貧困化する社会!

 日本の非正規労働者は2000万人を超え、格差が非常に大きくなっていること、日本の子どもの貧困率が15,7%(2009年、厚労省)であることなど、貧困化する社会の問題は深刻です。
先日、研修会で「現代の貧困」について講演を聞いてきましたので、ご報告します。

 今、日本の相対的貧困率(解説あり)は16,1%にのぼり、その貧困の形も様々です。
特に深刻で印象深かったケースは、高齢の母親と重度障がい者の長男、亡くなった次男の子で小学生の孫という世帯です。
その他、結核患者、障がい者、母子家庭、高齢者虐待、認知症高齢者、発達障がいなど、様々な形で貧困問題が現われているのが社会の現実の姿です。


 生活保護世帯数、更新中!

 日本の生活保護世帯数は約163万世帯と、史上最高を更新中ですが、窓口で追い返す「水際作戦」や、申請を受け付けても実現不可能な就労指導を行い、辞退届を強要し、保護廃止に持っていくなどが行われている自治体もあります。
 社会保障制度の改善には、
  • 生活保護から「住宅」「医療」「失業」を切り離し、「第二のセーフテイネット」を充実させること
  • ドイツなどのように生活保護の扶助とは別に、「失業扶助」「求職者基礎保障」を導入すること
  • 社会から排除するのではなく、社会に包み込むことに転換すること
  • 貧困の連鎖を防止すること
  • ベーシックインカム(解説)
の導入などが考えられ、国の真剣な取り組みが求められます。


【解説】
(1) 相対的貧困率とは、国民を所得順に並べて、真ん中の順位(中位数)の人の半分以下の所得の人の比率を意味します。
(2) ベーシックインカムとは、全ての人に無条件に基本所得を支給すること。

いじめ問題、深刻!

 全国でいじめによる悲しい事件が起こっています。
それらの報道を聞くたびに、周囲の対応がもっと早く踏み込まれていたら、防げたかもしれないと悔やまれます。

 習志野市では、国のいじめ防止対策推進法に鑑み、昨年「習志野市いじめ防止基本方針」を策定しました。
この方針は、いじめは決して許されるものではないという視点に立ち、いじめの防止等のための対策に関し、基本理念を定め、市と教育委員会が取り組む基本的な方向を明らかにするものです。

 また、市・教育委員会が取り組むべき施策を整理し、及び積極的かつ効果的ないじめの防止等のための対策を実施することにより、児童生徒が健やかに成長することができる環境をつくることを目的としています。

 この基本方針を受け、市は「習志野市いじめ問題対策連絡協議会、いじめ問題対策委員会及びいじめ問題再調査委員会設置条例の制定」を12月定例議会に提案し、可決されました。
本年、平成28年4月1日が施行日となります。

 法的な環境が整ったことで、いじめ防止、いじめ問題解決のための取組みは、より推進し易くなるはずです。「いじめをする児童生徒」も「いじめを受ける児童生徒」も一人もいない学校こそ、習志野市に求められている学校の姿です。


保育所の待機児童問題!

 4月からの新年度に、新しく保育所に入所する予定の児童は期待に胸膨らませていることでしょう。
しかし、保育所の不足による問題が深刻です。現在菊田第二保育所に通っている児童は、菊田保育所の廃園に伴い、別の希望する保育所に進むことになりましたが、保育所に空きがないために、希望する保育所に入所できないという問題が起こっています。

 希望する保育所に入所できないという問題は、今回の菊田保育所の廃園に伴う問題に限らず、ずっと存在していました。
財政的な事情等から、十分な定員が確保できないためです。

 しかし、保育・教育は子どもたちの現在と未来のためには、経済的な尺度で計られるべきではありません。文教住宅都市宣言をする習志野市であれば、なおさらの事です。
保護者の方が安心してお子さんをあずけられ、安心して働ける環境を作っていかなければなりません。

 国は、「女性が輝き、活躍する社会」を目指すと言っているのですから、女性の働くことを支援する取組みの一環として、保育所の整備をもっと支援してほしいものです。


安全保障関連法廃止を求める
      2000万人署名運動

 習志野憲法を活かす会は、「安全保障関連法の廃止を求める2000万人署名運動」を、1月26日にJR本八幡駅前で、2月3日にJR津田沼駅前で行いました。

 通行人の多くの方々が関心を寄せてくださり、また、高校生たちも「18歳選挙権」の施行のためか、これまで以上に関心を寄せていました。

 この署名運動は今後も続けていかなければなりません。


JR津田沼駅南口



 連絡先


 〒275-0021
住所:千葉県習志野市袖ヶ浦3-7-5-505

【藤崎ちさこ後援会事務所】

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