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藤崎ちさこ
議会REPORT 2016
No.41
2016.05.09 発行

熊本地震

続く避難生活、2万人!

 熊本県は5月3日、熊本地震による避難者数が1万9千509人になり、初めて2万人を切ったと発表しました。
水道やガスが徐々に復旧して自宅に戻る人が増えたためとみられます。

 しかし、避難生活を続けなければならない人々の生活は、依然として困難を極めています。 熊本市は自宅が全半壊するなどした市民に無償提供する約250戸の市営住宅について、抽選を実施しました。
応募が殺到し、平均倍率は15.8倍。また、地域によって倍率はかなりの偏りがあり、中でも中央区では90倍と、特に高くなりました。
熊本県も県営住宅の抽選をしましたが、62戸に対して12倍を超える790の応募がありました。

 熊本市は一方で、被災した高齢者や障がい者、妊婦を対象に、市営住宅などを優先的に提供し、5月中の入居を目指します。

 私たちの住む習志野市では、毎年、防災訓練を行っています。
また、災害時に備えた備蓄もされていますが、実際に被災すると想定外の事が続出してきます。
個人のご家庭でも、災害時の対応について、日頃からご家族と確認し合っておくことが必要ですね。


2016年5.3憲法集会
  平和といのちと人権を!

 5月3日憲法記念日に、護憲派の市民団体が集まり、毎年恒例の憲法集会が、有明の臨海広域防災公園が開かれました。
今年は憲法施行から69年を迎え、約5万人が参加しました。
私も仲間たちと一緒に参加し、平和憲法への思いを確認しました。

 集会では、安全保障関連法反対・原発再稼働反対・沖縄の米軍基地建設反対など様々な立場の人たちがマイクを握り、現政権の下では立憲主義が揺らいでいると訴え、「憲法を守れ!」と声を上げました。

 101歳のジャーナリストで、従軍記者を経験した「むのたけじ」さんは「国連に加盟しているどこの国の憲法にも9条と同じ条文はない。
日本だけが理想を高く掲げ、必ず実現する。」と、憲法9条が世界で唯一無二の平和憲法条文であることを主張しました。戦争を体験した高齢の方の言葉には重みがあり、胸に響きます。

 また、今年の集会には、これまで政治に無関心だと言われてきた若い世代の人たちも大勢参加しました。
この夏の参議院選挙が初めての投票となる大学生や、高校生の時から安保法への反対を訴える学生グループに参加して署名を集めている大学生1年生、また投票権を得られない在日朝鮮人の高校生・専門学校生などなど。
「むのたけじ」さんは、会場に集まった若者や女性の姿に「新しい歴史が大地から動き出した。」と希望を感じていました。

 またこの日、「安全保障関連法の廃止を目指す、2000万人署名」で、これまでに1200万人以上の署名が集まったことが発表されました。
引き続き6月末まで署名を続けるとのことです。

 集会後、参加者は二手に分かれ、会場から豊洲までと、会場から台場までとデモ行進しました。


日本国憲法と
  生活のかかわりを考える

 憲法は、私たちの平和で自由な生活を支えています。
水や空気と同じく普段あまり意識されていませんが、人の一生をたどり考えてみましょう。

【誕生】

11条 基本的人権の享有
13条 個人の尊重
14条 法の下の平等
25条 生存権・国の社会的使命
(条文がないと)健やかに育つのに必要な支援が受けられない子どもが出る?

【小・中学校入学】

 26条 教育を受ける権利
(条文がないと)経済的理由などで学校に通えない子どもが出る?

【高校・大学進学】

 19条 思想及び良心の自由
 21条 表現の自由
 23条 学問の自由
(条文がないと)好きな学問を選べない、教師と違う意見を言えない、自由にサークル活動を行えない?

【18歳で選挙権】

 15条 普通選挙の保障
(条文がないと)女性や所得の低い人に選挙権が与えられないかも?

【社会人に】

 22条 居住・移転及び職業選択の自由

【結婚】

 20条 信教の自由
 24条 家族生活における個人の尊重
(条文がないと)親が決めた相手としか結婚できず、式のスタイルも選べない?

【出産】

 27条 勤労条件の基準
(条文がないと)育児休暇を取ろうとして解雇されるかも?

【病気になる・年を重ねる】

 25条 生存権・国の社会的使命
(条文がないと)備えがない人は医療を受けられず、年金がなく苦しい生活を強いられる?

 以上のように、憲法は私たちの一生に寄り添い、権利を保障しています。また憲法は「権力」という王様を縛るための法であって、権力から私たちの暮らしを守る「盾(たて)」となっています。
この機会に憲法について考えることも大切ですね。




 連絡先


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住所:千葉県習志野市袖ヶ浦3-7-5-505

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